第二次自衛官・家族アンケート集形結果報告。
イラク派兵が差し迫っている中で、２００３年11月に自衛官・家族の皆さんに第二次のアンケートをお願いしました。
配布数 2250通
返信到着数 15通
解答用紙に記述のあったもの 7通
回答者 陸（0名） 海（7名） 空（0名） １０代 ２０代（2名） ３０代（4名） ４０代 ５０代 男 4名・女 2名 （1名不明）
アンケート記入用紙
（該当する番号及び項目を○でかこんでください。青字が回答です）
１）イラク国内の治安が悪化する一方ですが、あなたはどのような条件が整えば、自衛隊がイラクで活動できると思いますか。
①治安が悪くても、できるだけ早く行くべきだ 1人
②安全な地域があればそこで活動すべきだ 1人
③国内が不安定なうちは行くべきではない 3人
④自衛隊は国内で行動すべきだ 2人
⑤その他（ ） 0人
２）もし、あなたがイラク派遣メンバーに決まった場合、あなたはどのように受け止めますか。（ご家族の方のご意見もお聞かせください）
・本人が受けるのなら、家族も受け入れざるおえない。
・行きます。
・残された家族も含め、今後のことを考える。実際に直面しないとわからない。
・絶対派遣には行って欲しくない。
・国民、国益のため、積極的に参加する。無論、家族も同意。
・命令なら従う。
・行って欲しくはないです。
３）私たちは「憲法9条が自衛官を守っている」と訴えていますが、そのようなことを考えたことはありますか
①考えたことはない 2人（本人1、家族1）
②そういわれれば、そうかも知れないと思う 2人
③そのように考えたことがある 2人
④その他（ ） 1人
記述 自衛官は国民を守るために存在し、守られる必要はない
４）有事法制やイラク新法の論議で、自衛官の気持ちや現場の事情が考慮されていると思いますか
①考慮されている 0人
②十分考慮されているとはいえない 4人
③全く考慮されていない 3人
④その他（ ） 自衛官の気持ちを考慮していたら国防など成り立たない（②と答えた方のコメント）
その他ご意見を自由にお書きください。
自由記述は2名
・我が国の腐敗した政治体制を見ると貴殿らの主張する共産主義思想もある意味必要と思うときがある。ただ国民の大多数がそれを選択しない以上 、自衛官は現体制に従わざるおえない。共産党も、国軍保有の現実路線に方針を変えれば、支持が増えるのではないか？
・派遣には絶対反対です。